今年もイルミネーションがあちこちで輝きだす時期になりましたね！静岡市の中心街の青葉シンボルロードでは、毎年恒例のイルミネーションの点灯式が11/12に行われました。温かみのある光に彩られた街並みがとてもキレイで、多くの人々の目を楽しませてくれます♪

いにしえの面影を残す町並みに、昔の旅人もここを歩いたのだなぁと想像をめぐらす宇津ノ谷の道。
旧東海道の丸子宿と岡部宿の間にある集落で、平成１７年度都市景観大賞「美しいまちなみ賞」優秀賞を受賞されているそうです。
国の登録有形文化財の「明治トンネル」と呼ばれる明治時代の煉瓦造りの「宇津ノ谷隧道」や伊勢物語に出てくる「蔦の細道」など、歴史や文化的にも奥の深い場所です。

登呂遺跡は、昭和18年に発見され、歴史的にも大変珍しいものでしたので、昭和27年に弥生時代の遺跡として初の「特別史跡」に指定されました。遺跡内には弥生時代の住居や倉庫が復元されており、まるでタイムスリップしたかのような体験ができます。また、登呂遺跡の隣にある「登呂博物館」では、弥生時代の体験ができる展示室や弥生時代の暮らしが分かる常設展示（有料）を行っておりますので、是非お立ち寄りください。

ふじのくに地球環境史ミュージアムは、県立静岡南高校をリノベーションしてつくった博物館、体験型ミュージアムです。廃校を利用した学校リノベーションは、少子化の進行とともに全国的に増加していますが、そのほとんどは小中学校であり、高校をリノベーションした博物館は大変めずらしい事例との事です。
私が、３年間過ごした懐かしい学舎で、母校の高校跡地でもあります。

富士山を望む名勝地「日本平」に、新たな観光スポット『日本平夢テラス』が、2018年11月3日にオープンしました！
3階建ての施設は、木がふんだんに使用されており、自然と調和したデザインとなっております。東京五輪の新国立競技場と同じ、隅研吾建築設計事務所が手掛けております。
1階には、日本平の文化・歴史を知ることができる施設、2階には富士山を眺めながらくつろぐことができるカフェがあります。そして、3階の展望回廊からは、富士山、三保の松原、清水港、南アルプス、駿河湾の360度大パノラマの眺望を楽しむことができます。日本平や静岡の魅力を、この新しい『日本平夢テラス』で発見してみてください。