水の都三島。三島の中心街にありながら、自然がたくさん残っており、公園内は溶岩が露出し富士山の地下水といわれているきれいな水が6月頃から湧き出して、夏には水遊びをする子供たちや夕涼みをする人々がたくさん集います。近くに三島浅間神社や三嶋大社があり、市民や観光客に人気の憩いの場です。可愛らしいカモの親子が公園内の池に住んでいて、ほのぼのとした光景にとても癒されます。
私の家の近所なので、夏場には家族や孫を連れよく遊びにいく場所です。

毎年、10月30日～11月30日には「菊まつり」が開催されます。年ごとにテーマが異なり、今年のテーマは「首里城」。8,000鉢を超える菊で園内を彩ります。消失からの復興を願い、菊で再現された首里城は見ごたえあります！菊の見頃に合わせて、夜間ライトアップも実施しておりますので、夜空に浮かぶ幻想的な菊を楽しむこともできます。

三島駅の南側の市街地を流れる「源兵衛川」。川沿いに設置された遊歩道を南下すると、伊豆箱根鉄道の「広小路駅」周辺になります。この辺りにくると、綺麗な水にさらされて調理された鰻を焼いた香ばしいいイイ匂いが漂ってきます。
また、源兵衛川沿いにあるお洒落な雰囲気のレストランは、川を流れる水の音を聞きながら、美味しいランチができるなんてロケーションが最高ですね！

おススメポイントは、身近に自然に触れられること！
水や木などの自然がたくさんありますし、湧き間は神秘的で癒されます。
私が早朝散歩をしたときには、第二展望台からカワセミが見られました。カワセミは清水町のシンボルの鳥で、青くて綺麗な鳥です。
駐車場やお店もあるので、晴れた日のお出かけにはおススメです。

日当たりが良く冷たい清流でしか育たない「三島梅花藻」
昔は三島市内の川のいたる所で見られた水生植物ですが、昭和３０年代の湧水減少、水質悪化とともに姿を消してしまったそうです。
その復活の為に、増殖基地・観光スポットとして整備されたのが「三島梅花藻の里」です。
市民ボランティアの皆さんの丹精込めた手入れにより、三島梅花藻の花を間近で見られる貴重な場所です。