26年ほど前から奥長島地区に移り住み、古民家を改装。奥長島が「静岡茶発祥の地」であることを知り、またその品質の良さに感動して隣の茶農家のお茶刈りの手伝いを始める。
平成25年に足久保のシンボル的茶畑の維持保全を引き継ぎ、その茶畑を『奥長島のだんだん茶畑』と名付ける。平成27年、静岡県の「棚田・里地くらぶ」の応援が始まり月一回の保全活動を始める。
毎年5月には、『奥長島のだんだん茶畑』を広く知っていただくため、茶摘み体験会を行っている。
平成4年 | 静岡市街地から足久保の1番奥の 奥長島地区の分譲地の一軒家に移転 |
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平成12年 | 奥長島地区の古民家を大改装して移転 その頃 奥長島が『静岡茶発祥の地』と知る 近隣の茶農家からあら茶を買い飲み始め 品質の良さに驚く 隣の茶農家のお茶刈りのお手伝いを始める 奥長島の地名を静岡市民に知って欲しいと考え始める |
平成22年 | 堀越ラジエーターに勤務しながら 近くの茶畑の栽培を始める 古民家を再び大改装 奥長島のお茶を飲めるよう カフェ風のスペースを作る 静岡市お茶の学校1期生受講 静岡市のオープンガーデン静岡のメンバーになる |
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平成25年 | 足久保のシンボル的 茶畑の維持保全を引き継ぐ 茶畑を『奥長島のだんだん茶畑』と名付ける |
平成27年 | 静岡県の「棚田・里地くらぶ」の応援が始まり 月一回の保全活動を始める |
県内外より、総勢20名様からの応募があり、普段は体験できないお茶摘みや、新茶の試飲、BBQ などを楽しんでいただきました。
当日のお茶摘み体験の様子をご覧ください。
普段は体験できないお茶摘みや、新茶の試飲、BBQなどを楽しんでいただきました。
当日のお茶摘みの体験の様子をご覧ください。
普段は行えない貴重な体験。
青々と芽吹いた新茶の葉を、応募者の皆さんも丁寧に摘んでいました。
お茶摘みの体験の様子をご覧ください。
当日は30kg分の新茶を摘むことができましたが、これでも製茶されると5kg程度にしかならないことを知りました。
普段何気に飲んでいるお茶も、多くの収穫量が必要になることを知りました。
今回茶摘みをした新茶を製茶工場で揉んでいただき荒茶に仕上がりました。
尾村
摘んだお茶の製茶をしてくださったのは、尾村甫さんです。尾村さんは、岡部町地域で盛んな、玉露の生産やお茶の手揉みの名人として知られています。
また、日本手揉み茶保存会「茶匠」として、「無形文化財」と認定され、国内・海外問わず様々な方が尾村さんに教えを請い、「玉露=尾村」と絶大な支持を誇る方です。
手摘み新茶そのままの味と、
「マルゼンティーロースターリー」で焙煎された香りもお楽しみください!
「手摘み新茶」を店舗にご来店のお客様に
プレゼントさせていただきました!
期間 2019年6月1日(土)・6月2日(日)
実施店舗清水店・ダイハツはごろも・草薙店・VW静岡草薙・小黒店・流通通り店・北番町店
荒茶そのままの奥深い味わいと、焙煎によって全く違う味わいの両方をお楽しみいただきたく、静岡呉服町で今話題の世界初の焙煎温度が選べるティージェラートカフェ「MARUZEN Tea Roastery」様に、焙煎をご協力いただきました。
荒茶から焙煎茶までのフレッシュさと、香ばしさのグラデーションをお楽しみください。
当日は、勝山さんより摘み方を教わりながら
茶摘みをさせていただきました。
茶畑の緑と青い空。近くを流れる川の音や、鳥のさえずり。
山間から吹き込む風、土の匂い。
自然豊かな“オクシズ”を五感で感じることができました。